これは理想のワードローブリストになかった物。
ミニマリスト歴が浅いので、自分が求める最小限の試行錯誤が続いており、理想のワードローブの書き換えが必要そうです。
デニムパンツが欲しいと思った経緯
理想のワードローブリスト第一弾に書いていた黒いパンツを手に入れたあとは、そればかり履く日々を送ろうと思っていました。座ってもヒザが出っぱらないし、どんなポーズをしてもつっぱらないし、1万回の屈伸にも耐えるという実験も行っているというパンツだったので、安心して履けるはず…
そう思っていましたが、黒という色は意外と組み合わせがむずかしいことと、丈夫さという面でデニムパンツには負けるということを実感しました。
まず色については、トップスに黒を持ってくると全身まっくろで黒子のようになるのです。
以前履いていた黒のカーゴパンツは、長く使う過程でこなれた感じの黒になっていたので、合わせやすかったのですね。
丈夫さについては、いくら丈夫なパンツとはいえ、ヒザを床にこすったりしたら、くたびれた感じになりそうでした。
その点、デニムは多少のすり切れや色落ちすら「味」になります。
理想のワードローブリスト第一弾を作ったとき、デニムは重くて乾きづらいから持たないようにしたいと思っていましたが、考えが変わりました。
※黒パンツの詳しい情報については、別の日記でご紹介予定です。
私のデニムパンツ選び 3つの条件
・色落ちタイプ(濃淡があると細く見える、洗濯時の色落ちが少ない)
・ブルーデニム(なぜかわからないけれど不思議なほどどんな色の服・靴とも合う)
・テーパード(体の割に腰幅があるのでスリムやスキニーだとおしりがきつい)
・ブルーデニム(なぜかわからないけれど不思議なほどどんな色の服・靴とも合う)
・テーパード(体の割に腰幅があるのでスリムやスキニーだとおしりがきつい)
■テーパードについてのおすすめ情報≫【最も早くオシャレになる方法】現役メンズファッションバイヤーが伝える洋服の「知り方」/ Knower Mag » 【ユニクロのスキニーを1万円のパンツに見せる裏技】テーパードパンツの着こなし!!肝はロールアップと”あるお直し”にあり!!
この条件に合いそうなものを探したとき、一番最初に試着したのが無印良品のデニムパンツでした。
実はこの時点で「今までにないほど私の足にぴったり馴染んでる」と思ったのです。
でも私の選択基準が甘くなってるのかもしれないと思い、このあと5ブランドほど試着して回りました。
その上で最終的に選んだのは、一番最初に試着した無印良品のデニムパンツでした。
【商品情報】無印良品 アメリカンコットン混デニム テーパードボーイフレンド(レディースアンクルパンツ・ネイビー)58
■デニムパンツは試着して購入するのがおすすめですが、無印良品はこちらのショップでも購入することができます≫ロハコ
▽腰回りに適度なゆとりがあり、中にあったかタイツも履ける
▽ひざから下はゆるやかに絞られたデザインなので、ブーツインもできる
このずーっと昔から履いてきたと錯覚するような何の変哲もないシルエットは、ノームコアなアイテムなのではないかと思っております。(違うかな?)
履いたときの私の感想は「わー、すごいふつう!だがそれがいい!!」でした。
おしゃれ着としてのデニムパンツの合わせやすさ
ひさしぶりにデニムパンツらしいデニムパンツ(ジーパン)を履くようになり、その合わせやすさに感嘆しています。きれいめのブラウスやヒールでも着崩しテクとしてはまりますし、カジュアルなシャツやスニーカーももちろん好相性。
ただ、デニムパンツが使えない機会というのもあります。
カジュアルな格好がNGになる仕事の場では、いくらおしゃれに組み合わせられたとしても、履けません。
私はそういう時に黒パンツを活用しようと思います。
---エリサ/魔法使いのシンプルライフ