昨年12月に行った、自宅でのヘナカラー染め。
約2ヶ月ほどで根本の白髪が目立ち始めたので、また染めました。
前回染めてから数日過ごして気がついたことと、新たに違う色で染めてみて気がついたことを記します。
(ちなみに今回は、ジャパンヘナのナチュラルカラーをマヨネーズ程度の固さに溶いて塗りました)
1.ヘナでシャンプー・石けんいらず
2.ナチュラルカラーはビニール手袋がなくても平気そう
3.ナチュラルカラーは洗い流す時間が短縮できる
1.ヘナでシャンプー・石けんいらず
私は普段、石けんシャンプー&クエン酸リンスで洗髪しています。お湯シャンプーも挑戦しましたが、根元がベタッとしてしまいがちでした。
▽このように
断捨離成功!髪サラツヤでシャンプーはもういらない
髪サラサラになるクエン酸リンスの作り方と使い方
ですがヘナカラーで染めたあと1週間くらいは、石けんを使わずお湯で洗い流すだけでベタつきませんでした。
ヘナには脱脂作用があり、ヘナでシャンプーをする方法もあるそうです。
参考情報
シャンプーや頭皮クレンジングにも!ヘナの活用法 | スキンケア大学
髪を染められて、さらに頭皮も健康になるなんて最高です。
ウォーターカラーという無色のヘナもあるようなので(トリートメントやシャンプー代わりに使う用らしい)、1週間に1回、これで洗髪するのもいいと思いました。
2.ナチュラルカラーはビニール手袋がなくても平気そう
前回は「ピンクベリー」という色で染めました。ワイン系の色に染まるのですが、なぜか染料がついた肌は青く染まるので不思議に思いましたが、理由を発見。
この色の原材料である「ナンバンアイ葉」というのはインディゴ(木藍)のことのようで、青みのあるピンク色にするため、多く使われていたようです。
これがなかなかクセモノで、肌につくと不健康そうな色になるので、なるべくつかないように気をつけなければいけません。
その点、今回使った「ナチュラル」という色は、肌についてもほんのりオレンジになるだけなので、肌についても安心でした。
3.ナチュラルカラーは洗い流す時間が短縮できる
前回、洗い流すのに15分かかりましたが、今回は5分くらいで済みました。しかも、タオルドライに使ったタオルは、ほとんどきれいなままでした。
(前回はほんのり青く染まっていた)
ヘナカラー100%の純粋なものだと、こんなにラクができるのか、とちょっと感動しました。
使い続けて髪が健康になるほど洗い流すのがラクになる・タオルにつく色が減る、と聞いたこともあるので、もしかしたらそのせいもあるかもしれません。
色味はピンクベリーのほうが気に入っていたのですが、手早く染めたいときはナチュラルカラーが良いと思いました。
また次染めるときは、別の色に挑戦してみたいと思います。
---エリサ/魔法使いのシンプルライフ