いざというとき心置きなく捨てられる物を持ちたい

前回のハンガー日記の中に、「いざというとき心置きなく捨てられる」ことをメリットとして書きました。


実はついこの間まで、自分がそう思っている物があることを認めたくない気持ちがありました。

なぜなら「こだわりの物を持つ」のだけが正解だと、無意識に思っていたからです。




でも下記のお話を読んで、自分の気持ちに納得がいきました。
「物に執着してしまうと、ストレスを増幅させる」
■引用元≫物に執着してしまう物質主義はストレスを増幅させる 
こだわりの物を持つことを重く感じることがありました。
きっと私は、こだわりが執着に転化することがあるのでしょうね。

時には、重さが苦にならないほど手に入れたいものもあります。
だけど普段使いのバッグなんかは、いつでも失う覚悟ができているものの方が安心なのです。

そして極めつけは下記の言葉でした。
「失ってもショックがないコストのモノを買うのがモットー」
■引用元≫モノへの所有欲から卒業すると、「勝ち方」が見えてくる:プロギャンブラーに聞く仕事術(3) | ライフハッカー[日本版]

■上記を知るきっかけとなったサイト≫世界を渡り歩くプロギャンブラーNOBUKIが極限まで物を持たな過ぎる!! | 極限まで物を持たないミニマリスト

心の霧がパーッと晴れるような気持ちで読みました。
そうか、こういう考え方もあるんだ、と。

所持する時点で、失ってもいいものを持つ。
だから私は、針金ハンガーなんですね。


「こだわりの物を持つ」という方法もあれば、「物にこだわらない」という方法もある。

自分の心に素直になれる気づきでした。


追記:この話には矛盾がありました、続きを書きましたのでどうぞご覧ください。
こだわりの物を持つ生き方、物にこだわらない生き方




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---エリサ/魔法使いのシンプルライフ


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10代で「トランクひとつでどこでも行ける」に憧れ、20代で「モノを減らす快感」に目覚め、30代で「必要なものはわずかだけ」と気がつく。 好きな飲み物はぬるい水。 もっと詳しく知りたい場合≫エゴグラムによる性格診断結果 http://erisaslife.blogspot.jp/p/blog-page_13.html