とても思い入れのある、私にとって最高の手帳カバーだったので、このブログにその思いを残しておきます。
まずは手帳自体のお話と、カバー歴から…
私の手帳&カバー歴
本革のリフィル手帳や電子手帳などを経て出会ったのが、このキョクトウのFOBダイアリーノート(A5サイズ)でした。
シンプルさが気に入って、ほぼ毎年使っています。
過去のキョクトウ手帳写真を見てみると、表紙にコラージュしたりピンクの手帳カバーをかけたりと様々。
そしてここ数年使っていたのが、一番右のターコイズブルーの手帳でした。
ターコイズブルーの手帳カバーとの出会い
理想の手帳カバーを求めて、確か3ヶ月くらい探しました。手帳カバーを探すにあたって設けた条件(2011年当時)
- 合皮(軽さの実現とフォーマルな見た目を求めて)
- 色がターコイズブルー(当時の私のテーマカラー)
- 角が丸い(角のある手帳で手を傷つけた経験から)
- A5サイズ(私にとってのベストサイズ)
- ポケットなどがない(軽さ重視、無駄を省きたい)
まだ手帳カバーがくたびれてなかった頃の写真
条件にピタリと合う、この手帳カバーを見つけた時は感動しました。
ネットショッピングで購入したのですが、実物は予想していた以上に満足度が高いものでした。
大好きな色、そつのないエンボス加工、そしてさらさらしなやかな触り心地。
このカバーをなでては、何度も癒やされてきました。
手帳カバーを手放そうと思った理由
今年の初夏に、雨に濡れてカバンごとびしょ濡れになるということがありました。それを境に劣化が加速し、カバーの端がボロボロしてきました。
見るたびになんだかかわいそうな感じがして…もう引退かな、と。
新しいカバーは今のところ買わないつもりです。
今の私には、カバーのきれいさ・便利さよりも、管理するものが減ることのほうが大切なようです。
それに、むき出しのキョクトウ手帳も好きです。
カバーなしで過ごしてみて、不都合があったときに考えます。
約3年間一緒に過ごしてくれた手帳カバーには、手を合わせて「今までありがとう」とお礼をしました。
良い物に出会えたこと、幸せです。
それにしても、UNITED BEES(ユナイテッドビーズ)社の作るものは、どれもなんだか心惹かれます。
この白いアルバムの絶妙なこなれ感のある色とか、
このウエストポーチの機能性と品のいいツヤとか、
お手頃価格にも関わらず、職人魂を感じます。
---エリサ/魔法使いのシンプルライフ