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掃除や片付けが楽しくなる3つの工夫

私は今は主婦といえる立場ではありませんが(独身)、18才のときから10年間は不良主婦をしてきました。
※不良主婦=出来の悪い主婦


本気で家事をこなせば相当の労働になると思うのですが、やっても給料が出るわけでもなく、誰かに評価される機会も少なく、モチベーションを保つのに苦労した記憶があります。


そんな私が今でもたまにやっている、掃除や片づけなどの家事が楽しくなる3つの工夫をご紹介します。



The photo is an image 


1.タイマーで計る

大量の食器を洗うとき、洗濯物をたたむとき、アイロンがけをするときなど。
とにかくなんでもタイマーで計るのです。

「昨日18分かかっていた作業が、今日は15分でできた!」

数字で自分の成長を感じることができ、ゲーム感覚でこなすことができます。

※丁寧さを重視したいときには向かないです。


2.音楽をかけながら行う

パパっと片付けをしたいときはノリの良い曲、気持よく拭き掃除がしたいときは優雅な曲など、自分の気持ちが上がる曲と共に家事をするだけで、なんだか楽しい時間に。

ちなみにうちの子たちはB'zが大好きなので、片付けにはラブ・ファントムの歌詞「いらない、なにも、捨ててしまおう〜」が効果的でした。




■こんな面白いリストも≫捨てられない時に聴きたい定番の断捨離ソング10選 - もたないブログ


3.ビフォーアフター写真を撮る

片付ける前と片付けた後の違いを見比べると、成果を感じることができます。

さらに、ものぐさでやる気がでないという過去の私のような不良主婦の方には、荒療治としてビフォー写真のみを先にツイッターやブログに載せてしまうことをおすすめします。

こうなるとアフター写真を撮らないわけにはいかないという気持ちになり、がんばれます。


自分が楽しく動ける仕組みを作る

子供の頃というのは、なにかできるようになるたびに褒めてもらえるということが多いです。
それが大人になると、できて当たり前と思われ、できないと非難されることすらあります。

もしそんな状況に嫌気がさしたなら、楽しくこなせる環境を作るのが一番。


私が行ってきた工夫で、あなたの家事タイムが少しでも楽しくなれば幸いです。




---エリサ/魔法使いのシンプルライフ


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ホコリを吸い込むホウキ

私は主な掃除道具として、棕櫚箒(しゅろほうき)を使っています。




最初はホウキって"掃き出して使うもの"だと思っていたので、棕櫚箒を少し使いづらく感じました。
なぜなら掃き出すと、ホコリが舞いあがるからです。

ですがしばらく使っているうちに、棕櫚箒は"ホコリを吸い込ませて使う"のだと気づきました。

ふわふわした綿埃、細かい粉状のホコリ、細い髪の毛などを絡め取り、吸い込んだかのようにホウキが抱え込んでくれるのです。

それからは、床に密着させたまま動かして掃除するようになりました。
(クイックルワイパーの使い方と、少し似ていますね)

天井についたホコリやクモの巣などを絡め取るのにも向いています。


棕櫚箒のお手入れですが、私は毎日の掃除の時は特に何もせず、週に1度くらいの頻度でホウキが吸い込んだホコリや髪の毛などをウェットティッシュでつかんで取っています。
水洗いもできるようですが、2年使ってまだ一度も洗ったことはありません。


私が持っているのは柄が80cmくらいの長さなのですが、もし買い直すなら柄が120cmくらいある物にします。
長いほうが腰をかがめずに広い掃除できそうなので。


壁にかけておくだけで絵になる棕櫚箒、気に入っています。



【山本勝之助商店+niguramu】長柄箒7玉(ひのき柄棕櫚箒)


---エリサ/魔法使いのシンプルライフ


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トイレ掃除を楽しくする3つの工夫【移転】

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モノを減らすと目が肥える 金具のサビのビフォーアフター

ひたすらモノを減らしていると、今まで見えていなかったものが見えてくることがあります。

例えば私の場合は”金具のサビ”です。
工房のトイレのタオル掛けは入居したときからサビていて、拭いてもとれなかったので「こういうもんだ」と思い込んでいました。
それが断捨離を進めて2週間ほど経った頃、突然気になりだしたのです。

そこで常備していたメラミンスポンジでこすってみたのが、こちらの写真。
※メラミンスポンジとはこれ(水だけで落ちる)→メラミンフォーム 激落ちくん



ピカピカに!
今までだって、毎日のように目にしていたはずなんです。
でもなぜか、磨くという発想がありませんでした。


モノを減らすと、目が肥えるんですよね、きっと。
なんだか、割れ窓理論と似ている気がします。
参考サイト≫割れ窓理論 - Wikipedia
物があふれた部屋にいると、床に落ちたペットボトルすら気にならなかったりします。
物がすくない部屋にいると、床に落ちた髪の毛一本にも気づいたりします。

(これを読んで「じゃあ、気にならなくなるように物を増やそう!」という発想になる人もいるかもしれませんが…(笑))

モノを減らすと、目が肥える。

目が肥えると、今まで見えなかったものが視える。

それは一種の超能力を身につけたかのような凄さがあると、私は思うのです。




---エリサ/魔法使いのシンプルライフ


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階段拭き掃除ビフォーアフター[祖父宅]

祖父母が高齢のために身動きが取れなくなってきた5年ほど前、介護のために叔父が同居を始めました。(経営していたヘアサロンとバーを辞めて)


祖母は3年前に亡くなり、祖父は認知症が進んで現在は歩けません。

叔父がつきっきりで祖父の介護をしてくれるから、私達は安心して働けます。

そんな叔父に感謝の気持ちを込めて、床の拭き掃除をしてきました。


階段踊り場 ビフォー

Photo by me


階段踊り場 アフター

Photo by me


黒っぽくなっていたところも、ちょっとこすったらすぐ落ちました。
きれいに変化したのを見ると、気持ちいいです。


ちなみに、叔父は掃除洗濯炊事などの家事全般を器用にこなせる人です。
法事の時のお料理は、叔父がほとんど一人で作ったりすることもあるほど。
それでもこうして汚れたのを目の当たりにすると、介護の大変さを実感します。


こういう形で、感謝の気持ちを伝えていくのもいいですね。
また折を見て、普段なかなか手が回らない場所の掃除に行こうと思います。




---エリサ/魔法使いのシンプルライフ


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自分の写真
10代で「トランクひとつでどこでも行ける」に憧れ、20代で「モノを減らす快感」に目覚め、30代で「必要なものはわずかだけ」と気がつく。 好きな飲み物はぬるい水。 もっと詳しく知りたい場合≫エゴグラムによる性格診断結果 http://erisaslife.blogspot.jp/p/blog-page_13.html