洋服を手放すために行った最初の質問

キャリーバッグひとつでなんとかなる経験をしてから、まず見直したのは洋服。
選別をするために行った質問は下記の通り。
  • 着ると良い気持ちになる?→NOならお別れ。買った当初は良くても、自分の環境の変化や傷み具合などで変わる。

私は[人生がときめく片づけの魔法]の著者こんまりさんこと近藤麻理恵さんの考え方が好きなので、きっとこんまりさんの言葉で言う「ときめく」ものを残したのだと思います。

ただ、今回はひとつひとつ手に取ってときめくかどうかを判断するというやり方はしませんでした。(ものぐさ)

必要な洋服を選別するための質問として、[1年以内に着た?]や[来シーズンも着る?]というのも良いと思います。
ただ、私の場合は日頃から[1枚買ったら1枚手放すルール]を設けるなどしていたので、その質問に該当しないものはすでに持っていませんでした。

過去のときめきを引きずらない

手放したもので印象的だったのは、紺色にピンクのドット柄のワンピース。



Photo by me

買った当初は「かわいいワンピースに出会った!」と気に入っていましたし、着ていると「かわいいワンピースだね!」と周囲からも好評だったのです。
ところが、年を重ねたことで「かわいいワンピース」が似合わなくなっていました。
このワンピースを着ると、老けたところが強調されるようになってしまったのです。

過去にときめいたからといって、今ときめくとは限らないというのを実感する良い機会となりました。

お手入れの大切さを実感

また、なんだか魅力を感じなくなったので手放すことにしたカジュアルな花柄スカート。
リサイクルに回すつもりで毛玉取り機できれいにしたところ、魅力がよみがえってきたのです!
このスカートは残すことにしました。



こうして、60点ほど所持していた洋服は40点ほどに減りました。

いつもならここで終わりなのですが、数日後さらに手放すことになるのです。

最初の質問が「残したいものを選択する」ためのものだったとしたら、次のは「必要なもの選択する」ため。

その質問を、次回の日記で書き記していきたいと思います。


追記:2014年9月2日
40点からさらに減って28点になりました→所持服28枚すべて公開します





---エリサ/魔法使いのシンプルライフ


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10代で「トランクひとつでどこでも行ける」に憧れ、20代で「モノを減らす快感」に目覚め、30代で「必要なものはわずかだけ」と気がつく。 好きな飲み物はぬるい水。 もっと詳しく知りたい場合≫エゴグラムによる性格診断結果 http://erisaslife.blogspot.jp/p/blog-page_13.html