持たない暮らしと贈り物との共存

こんにちは。
昔沖縄の陶芸体験でシーサーを作ったのですが、どう見ても猫になったエリサです。



先日お嫁に出した帽子のお礼にと、すてきなカップをいただきました。




帽子の主になった方の旦那様が陶芸をなさっているそうで、ひとつひとつ手作り。
手に持ってみるとぬくもりを感じます。
釉薬のかかり方にもそれぞれ個性があって、眺めているだけで楽しめます。

そして帽子を喜んでくださったという気持ちが伝わってきて、うれしかったです。


今まで工房のカップはありわせのものを使っていましたが、きっと今が入れ替えのタイミング。

手作りカップのうち2つは「欲しい」と言った息子たちにおすそわけし、3つは工房用にし、古くなったカップ5つを手放すことにしました。
(工房用カップが2つ減る計算です)



こうして温かい気持ちと共に物が新陳代謝をするのって、いいですね。

持たない暮らしと贈り物のある暮らしの両立の可能性を感じたできごとでした。

---エリサ/魔法使いのシンプルライフ


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10代で「トランクひとつでどこでも行ける」に憧れ、20代で「モノを減らす快感」に目覚め、30代で「必要なものはわずかだけ」と気がつく。 好きな飲み物はぬるい水。 もっと詳しく知りたい場合≫エゴグラムによる性格診断結果 http://erisaslife.blogspot.jp/p/blog-page_13.html