あたたかい日に
キレイに片づいた部屋で
落ち着いて仕事をしているときに
窓から入る風を気持ちいいと感じられるのが
とてもしあわせと思うエリサです。
エイミーさんのおそうじブログで心に残る文章を拝見しました。
ある人達や環境の中で、能力が発揮できないからって、そういえばそういう人がいたな、あの人もそうかもしれないな、と考えながら読んでいましたが…
ダメな人間とは限らない。
やることを変えたり、
ちょっと環境を変えたり、
付き合う人たちを変えてみたら、
本来の自分の良い持ち味が出てきて、
輝くこともあるのではないかって。
全文はこちら>>エイミーとケビンの空飛ぶ家:【104UP】粗大ゴミに出すのを止めたモノ・・・不思議な体験
まさにこれは、私のことでした。
私は風船の魔法使いという風船に関する技術を使って人を笑顔にする仕事をしています。
この技術に出会ったのは、プライベートも仕事も人生のどん底で「自分には生きる価値がない」と思っていた時期。
この出会いで人生がぐるっと180度変わりました。
この技術を使えば、いろんな人を笑顔にすることができる。
風船の魔法使いでいれば、いろんな人に喜んでもらえる。
セブ島のNPO法人セブンスピリットにて
やることを風船に変えて、働く環境をステージの上にしたら、自分の良い持ち味が出てきました。
またその一方で「風船のない私なんて価値がない」という思いが心のどこかにありました。
そんな中、たまたま玉置浩二さんの[田園]という歌を耳にしました。
サビの「生きていくんだ それでいいんだ」を聞いた時、「ああ、そうだ。そうだったんだ」と思いました。
歌詞全文はこちら>>玉置浩二/歌詞:田園/うたまっぷ歌詞無料検索
生きる意義というものをストンと感覚で理解したのです。
それまでもわかっていたつもりだったのですが、もし本当にわかっていたら「風船のない私なんて」なんて言葉は出てこなかったと思います。
生きていること、ただそれだけですごいこと。
そしてその上で改めて思い浮かんだのが、先ほどのエイミーさんの言葉です。
ダメな人間なんていない。
価値のない人間なんていない。
みんな尊い存在で、能力をすでに発揮しているかこれから発揮するかの違いだけ。
うまく言い表せないのがもどかしいけれど、私の気付きがちょっとでも誰かのプラスになったらと思って日記にしました。
気づきをくださったエイミーさんと玉置浩二さんに感謝です。
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こちらの本に「はんかくさい人」として、私も掲載していただきました。
私が風船から教わった大切な言葉が、最後の一行にぎゅっと詰まってます。
ご覧になった方の背中を押すきっかけになったら、うれしいです。
私もこれからほかの9人の「はんかくさい人」のお話を拝読予定です。
愛しのはんかくさい人物語
---エリサ/魔法使いのシンプルライフ